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大渋滞

IMG_1684.jpg札幌市内の幌見峠までラベンダー見学。久々に円山公園側から登ってみました。

去年からだいぶ体を絞ったので楽勝・・・と思いきや、タイムは昨年と変わらず。
暑さのせいもあって、頂上に着いた時は息も絶え絶えでした。最大斜度20%は伊達じゃありません。

今回驚いたのはラベンダー渋滞です。これがもう峠を埋め尽くすような車の列。
数年前まではこんなに渋滞しなかった気がするのですが、地道な宣伝が実を結んできたのでしょうか。「隠れた名所」じゃなくなって嬉しいような、悲しいような。
ちなみに、帰り道に渋滞の列を見たところ、最後尾にいた車がようやく入り口にたどりついていました。
この間30分、暑いのにお疲れ様です。

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探しものはなんですか?

知り合いの盗難自転車を発見してしまいました。
自転車コミュニティで「盗難に遭った」と報告があったのが6月中旬の事。自宅の隣駅で、週に何度かは通る場所です。
ご近所の一大事と、時間を見つけては駐輪場を見て回っていました。
とはいえ、そうそう簡単に見つかるものではありません。
2週間が経過して、さすがに出てこないものと探すのを止めてしまいました。

そして7月中旬。自転車の捜索とは関係なく近所のスーパーに寄ったところ、駐輪場に見覚えのある自転車が置いてありました。
iPhoneを取り出して捜索写真と見比べると、色も特徴も完全に一致。
持ち主に写真つきラインを送ると「間違いない」との返信でした。

「ひょっとして犯人はスーパーで買い物中では?」と思い立ち、盗難自転車に小さな鍵をかけて遠くから観察しましたが、それらしき人物は見当たらず。
いつから放置されているのか警備の人に話を聞こうと思ったのですが、サービスカウンターは終了後でした。

10分ほど待つと持ち主が登場。
「ここも探したんだけどね~」との事です。放置自転車としてアチコチを渡り歩いていたのでしょうかね。
変速機が少し錆びているだけで目立った傷もパンクもなし。晴れやかな気分で見送ったのでした。

よかったよかった・・・で終わるかと思ったら、持ち主は交番で叱られたそうです。
盗難届を出したときの警察官だったので、発見を喜んでくれるかと思いきや「現場から勝手に自転車を動かしたこと」が良くなかったらしく、チクチクと文句を言われたんだとか。
盗難自転車というのは「持ち主が所有」して「犯人が占有」している状態になります。
たとえ盗難品であっても他人の占有物を勝手に移動することは「自力救済」という不法行為になるようです。
って、知らんがな。盗難届を出したときに言ってくれよ、という感じ。

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疾風のように

IMG_0901.jpg自転車の足周りをゴソッと交換しました。
スプロケとクランクとBBと前後ディレイラーとチェーンで3万円也。
きっかけはシーズン初めからチェーン外れが気になっていたことです。
発進時に力を入れるとギアが空回りしてズゴッとバランスを崩すことが多発していました。

ショップに行くと間髪入れず「チェーン伸びてますね、スプロケも磨耗してます」とのこと。
5シーズンで1万キロ以上は乗ってるので当然か。
せっかくなのでフロント3枚から2枚に変えられるか調べてもらったところ可能とのこと。
お値段も、まあギリギリ許容範囲なので即決したのでした。
なんか、毎年これぐらいの額を注ぎ込んでいるような…

ショップ預けから1週間で完成。
重さはそれほど変わっていないはずなのですが、羽根が生えたように快適。BBとチェーンの摩擦の影響でしょうか。
旭山展望台に登ってみましたが、フロント2枚でも問題なし。
あとは盤渓とか幌見でテストですね。去年より早くなってるかな。

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ファースト・ラン

IMG_6554.jpgシーズン初の自転車イベントに参加。

4月になったばかりだと言うのにみなさん気が早いですね。

午前10時の集合で、念のため2時間前に出発します。
予報通り風が強くてスタート直後に挫けそう。
しかし進路を北に取った途端に追い風。軽く回すだけで30km/hほど出てしまいます。これは楽しい。

集合場所に到着すると、本気の格好で本気の自転車の人がたくさん。
今回のイベントはいつものmixiの集まりではなく、去年できたFBの集まりなのです。
イベント写真だとファンライドな人も居るようですが、今日のメンバーはそのままレースに出られそうな猛者ばかり。
クロモリフレームでウインドブレーカーだとアウェー感が漂います。

スタートの合図はなく、適当なグループに分かれて出発します。
僕のグループは健脚揃いで、いきなりスピードが上がります。30km/hでも追いつく事ができず、最初の坂で千切られてしまいました。

IMG_6555.jpg先頭には追いつけず、後続もなかなか来ません。
集合場所までの往復50kmが一人なのに、コース15kmもソロランという、イベントらしからぬ状態になってしまいました。
まあ普段走る道の一本横にこんな良い景色があったことが分かったのが収穫です。

2本目も行くかどうか迷ったのですが、帰り道25kmはたぶん猛烈な向かい風なので、ここで体力を使うと戻れなさそう。
名残惜しいですが一周でリタイアです。

帰りは予想通りの強風。
行きの高速走行は何処へやら、ママチャリ並みのスピードしか出ません。
行きの倍の時間をかけて、ようやく帰宅する事ができたのでした。
2周目行かなくてよかった。

この時期の風は毎年の事です。
シーズ初めに洗礼を受けておくと、多少の追い風は平気になるのです。
楽しいシーズンインでした。

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続々・ケータイ二台持ち

昨年の近状に書いた通り携帯電話の2台持ちをしています。
プライベートではiPhone6sを、仕事中はiPhone4だけを使うようにしています。

ここで困るのが番号の使い分け。
常に2台を持ち歩くのは不便だけれど、一方にかかってきた電話を他方で逃したくはありません。
僕が契約しているのはソフトバンクの”080電話番号“と、NTTの050 plusの”050電話番号“の2つ。
色々と試して、ベストな組み合わせを見つけたような気がするのでメモしておきます。

(1)プライベート時
iPhone6sだけを持ち歩き。1台で080と050の2つを着信可能。
“050 plus”は最後にアプリを起動したiPhoneで着信してくれます。この仕様を使えば、2台のiPhoneに”050 plus”をインストールして、任意の一方で着信することができます。
iphone001.jpg

(2)仕事中(旧)
2台持ちした最初の頃の設定。
iPhone4だけを持ち歩き、050だけが着信可能。周囲の人に「昼間はソフバンは通じないので050に掛けてください」とお願いしていました。しかしこれは不便でした。
iphone002.jpg

(3)仕事中(新)
iPhoneの中に「設定>電話>自動電話転送」という設定がありました。
これはソフバンに掛かってきた電話を任意の番号に転送するものです。
転送設定はキャリア側に通知されるので、設定後はiPhoneの電源が切れていても転送されます。
この設定を使うことで、iPhone4だけを持ち歩き、1台で080と050の2つを着信可能になりました。
iphone003.jpg

出勤するたびに「自動電話転送設定」と「050 plusの着信先変更」を変更するというのは手間ですが、月額590円で2台目のケータイを持って、どちらの機種でもお互いの番号を着信できるのは便利です。
本当に便利な世の中ですね。