米アップル社のセットトップボックス、AppleTV(第4世代)を買いました。
第3世代を持っているので新製品を買うメリットは少ないのですが、盛りだくさんの機能に「未来」を感じてしまったのです。
AppleTV(ATV)とは、ネット上で配信されているコンテンツを見るための機械です。
ここ数年、映画やテレビのネット配信が急速に進んでいて、メジャーなアニメはほとんどネットで見られるのではという勢い。
いわゆるテレビジョンの「無料で流してCMで元を取る」というスタイルは、あと10年ぐらいで大きく舵を切ることになるのではないかと感じてしまうほどの大きな波が来ています。
第4世代のATVは基本的な機能は同じなのですが、リモコンが音声入力に対応しました。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の様にテレビに向かって話しかければ、天気や気温、野球の結果まで教えてくれます。
またATVリモコンは赤外線でなくブルートゥースで動作します。
ソファに寝転がって操作するとき、リモコンがテレビから見えない位置にあっても反応してくれます。
細かい違いですが、操作性の向上は大きい。
あまり話題になっていませんが、iPhone以後久々に「未来だ!」と感じさせてくれるガジェットでした。