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言語切り替え

JP-EN.pngMacの日本語入力の設定を変えました。
そもそもMacの英語/日本語切り替えには「cmd+スペース」が割り当てられていました。
しかし、キーボードに「かな」「英数」キーが搭載されるようになって、そちらが主流になっていました。
2015年に発売されたMac OS X “El Capitan“では「cmd+スペース」が「Spotlight」という検索機能に割り当てられるようになってしまい、日本語を打とうとすると検索が立ち上がるという悲しい状況になってしまいました。
20年以上も指が馴染んだ方式を変えるのには抵抗があり、キー配置をカスタマイズして「cmd+スペース」を使い続けていたのです。

しかし、エミュレータの普及で、Mac上から別のマシンで作業できるようになると、アプリ毎にキーが異なるのは煩雑です。
同じテキストエディタを使っていても、「今はMacだからcmd+スペース」「この画面はWindowsだから変換キー」など、頭の中で余計な判断が一つ増えてしまいます。
仕方なく、すべてのマシンの言語切り替えを「かな」「英数」キーに統一することにしたのでした。

最初の1週間はうっかり「cmd+スペース」を押して「検索」が立ち上がってしまうことが多発し、なかなかのストレス。
1ヶ月ほど経過してようやく指が覚えてきた気がします。
そんなわけで、誤字脱字があっても温かい目で見守ってください。