古い「近状」にも書きましたが、僕は2061年まではこの世にいるつもりです。
そのときには92歳。現在45歳なので約半分。そう思うと感慨深いですね。
2061年はハレー彗星が次にやってくる年です。
最近まで小説「2061年宇宙の旅」を読んだ影響だろうと思っていたのですが、元ネタがもう一つあることを思い出しました。小説家マーク・トウェインの逸話です。
マーク・トウェインはハレー彗星がやってきた1835年に生まれています。
生前のトウェインは「自分はハレー彗星とともに地球にやってきたので、ハレー彗星と共に去っていくだろう」と話していたそうです。
そして、自身の予言どおり、次にハレーがやって来た1910年に亡くなっています。
予言なのか執念なのかわかりませんが、面白い話ですね。
前回のハレー彗星最接近(1986年)にこの話を聞いて、自分に当てはめると2061年はキリがいいなと思い、2061年までは生きると言い出したのでした。
その頃は冗談でしたが、最近は割と本気で目指しています。
健康で長生きしたいですね。