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Day 2:クロスバイク

二日目は京都散策。
清水五条にあるレンタサイクルでクロスバイクを借ります。
ママチャリやMTBのレンタルのは多いのですが、クロスバイクを借りられるところは限られているのです。

学生の頃はバスで回っていたので気づきませんでしたが、京都もかなり狭い街です。
いわゆる中心街は東西南北に3~4kmほど、20分もあれば西から東へ横切れてしまいます。
大学の頃にロードに乗ってたら楽しかったろうなあ(遠い目)。

五条大橋で記念撮影をして午前9時スタート。まずは大原を目指します。距離17Km、比高200m。
鴨川沿いは大変走りやすく、ちょうど1時間で大原到着となりました。

実は学生時代に大原に来たことが無いんですよね。
今回も下調べをしておらず、大原三千院だけ見学(700円)、庭が広くて綺麗でした。
参道はアップダウンがあって大変な感じですが、川沿いに風情のある街並みが作られているので、ちゃんと回れば面白そう。

続いて鞍馬を目指します。距離13km、比高20m・・・なのですが、間に峠があるので獲得標高は180mです。東京タワーの大展望台まで登ると思ってください。
途中に7%ぐらいの勾配がありますが、鍛えた足で難なくクリア。むしろダラダラした下りの方が大変でした。
鞍馬でも特に目的はなく、駅前で天狗のオブジェと記念撮影。

帰りはずっと下りなので楽々。
加茂川の河川敷なら信号もないだろうと降りてみたら、舗装はされているものの砂が覆いかぶさってダートのようになっていました。数キロ走って断念。景色はものすごく良いんだけどね。

トータル5時間、走行3時間30分。移動距離46Km、平均速度13Km/hでした。

預けていた荷物を受け取るためゲストハウスに戻ります。
チェックアウト後なのでシャワーは使えないかなと尋ねてみたところOKでした。
普通のホテルだとチェックアウト後は設備を全く使わせてもらえないのですが、バックパッカーが多い宿だから融通を効かせてくれたようです。有難い。

15時からはOB会(という名の飲み会)。
現役生を交えてトークが盛り上がり、終わったら23時でした。

さて、これからが大変。何といっても今日は連休の最終日。明日から札幌で仕事なのに、まだ京都にいるのですよ!?
まずは京都から難波へ移動、ホテル着は0時半。
翌朝は4時半起床で5時の南海に乗り、7時発のピーチで千歳へ。
千歳から札幌までJRで40分。そのまま出勤したのでした。
朝7時に関空を出て、職場に着いたのが10時。飛行機の中で寝たのであまり疲労感もありません。
このパターンは割と使えるかも、と思いました。

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Day 1:ママチャリ

所用で京都へ。またまたピーチに乗りました。往復18000円、安い、有難い!

まずは初日、高校時代に住んでた街を訪れてみました。

駅前でレンタサイクル(ママチャリ)を借りてスタート。
何年ぶりかで乗ったママチャリは・・・とにかく怖い。そして大阪の交通網も怖い。

札幌は碁盤の目なのでほとんどの交差点が直角です。それと比較して大阪は斜め交差点が多く、うっかりすると巻き込まれそう。タクシーも乗用車も「自転車野郎はちょっとオドせば歩道に帰ってくぜ!」ぐらいの勢いで迫ってきます。
君らモヒカン頭で「ヒャッハー」が口癖? と言いたくなるぐらいの無法地帯っぷりでした。

それと札幌は除雪の都合で必ず歩道が設置されていて「家~歩道~道路」という構造です。大阪は歩道がほとんどなくて「家~道路」と言う造り。飛び出し対策ってどうなってるんでしょうね。

僕はハンドサインを出して車道を走ってたんですが、左折サインを出した時に後ろの二人乗りバイクが「アレ何の合図?」とボヤいてました。
まあ、ドライバーの意識ってこんなもんだよね。

このまま「自転車は車道」政策を進めたら、ひどい事になりそうなヨカーン。

肝心の散策ですが、街の狭さにビックリ。高校の頃はもっと長い距離を移動してた気がするんですが、殆どの拠点が10分ぐらいしか離れてません。
これで「冒険」のつもりだったんだから、視野が狭かったなあ。

北海道は別世界だと再認識したのでした。

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輪るシルバーホイール

去年買ったロードバイク&GPSが快調です。50Kmぐらいの距離だと「ちょっとコンビニ行ってくる」ぐらいの感覚。GPSで距離と時間が表示されるのでペース配分もバッチリ。
そんなわけで、あちこち行った記録。

8月7日札幌・小樽往復(75Km)
夏休みなので平日にブラブラ。スタートが11時半と遅く、風も強かったので近場で済まそうかと新川通を流していました。
走っているうちにだんだん調子が出てきて「よし、小樽行くぞ」となってしまいました。前半コースが迷走しているのはそのためです。

走行中にフロント変速が利かなくなるというトラブルが起きてしまいましたが、小樽までの坂は厳しくないので続行。三角市場で海鮮丼を食べてきました。
帰り道は追い風。小樽→札幌が1時間40分と自己ベストを更新してしまいました。
8月18日定山渓から小樽(109Km)
先週に引き続いて小樽一人旅。定山渓から回ってみました。
札幌から定山渓までの20Kmは緩やかな登りが続きます。1%ぐらいだと人の目には登りと認識できないのですが、スピードがあまり出ないので足には負担がかかっているのでしょう。ちゃんとコースを把握しておかないと、徐々に足に来ます。
札幌中心部から札幌湖まで1時間40分、札幌湖から国際スキー場まで1時間と順調なペース。
以前、同じコースを小樽側から登った時は、あまりの急坂に心臓バクバクでしたが、定山渓側からは楽しい登りでした。
小樽ではまたもや三角食堂で昼食、変わり種アイスを食べてメルヘン交差点に向けて散歩とベタな観光をしてしまいました。
帰りは2時間弱、さすがに先週ほどは速く走れませんでした。
8月19日長沼往復(59Km)
今日はmixi自転車部のイベント。往復60Kmで長沼のうどんを食べに行くという企画です。
メンバーが20人も集まってしまい、信号で止まるたびにチームが分断。この人数での行動はなかなか大変です。
調子づいて先頭集団に入ろうとしたら、あまりの速さに置いていかれてしまいました。地平線が見えるような長沼の直線道路を一人トボトボと走行(といっても30Km/hは出ているのですが)。
うどん屋さんは20名で予約したものですから、後から車で来た一般客が「20人待ちですけどどうします?」「じゃいいです」と帰って行ったのが何だか申し訳なかったです。
帰りは上野幌にあるアイス屋さん「アルトラーチェ」へ。住宅街から外れたところにあるのに、駐車場は車でいっぱい。アイスを買う行列が店の外まで続いています。それにしても皆、よくこういう店を知ってるなあ。
今日は距離が短かったので「走り足りない」という人たちは石狩浜まで行ったようです。僕はまっすぐ帰りました。
8月25日石狩往復(62Km)
早起きして遠出するぞ! と意気込んでいたら起きたのが10時。仕方ないので3時間ぐらいで回れるコースを組みなおして一人旅となりました。
今年は残暑が厳しくて、昼前だと焼けるような日差しが照りつけてきます。お盆前より暑いんじゃないでしょうか。
ふだん石狩を回る時は石狩太美のロイズから81号線を経由していました。今回は石狩川沿いの道が良いという話を聞きつけたので試してみました。
車がほとんど通らないのか、道の状態が素晴らしい。景色も開けているし、実に走りやすいコースです。今度からこっちを定番にしよう。
石狩からの帰りも違う道をとおってみました。高富ダムを抜けて81号線に戻る道。ややアップダウンはあるものの、ダム付近の景色が面白い。
3時間で60Kmほど走ってきたのでした。
8月26日円山登山
今日は北海道マラソン。今年から大通り9時スタートに変わったようです。札幌市内の交通が乱れるので自転車部の活動はないよなあ、と思っていると小樽餃子ツアーが企画されました。皆さん元気ですね。
参加したかったのですが、リバイバルで「大いなる西部」を見たかったのでキャンセル。
しかし、勿体ないほどの青空だったので円山(まるやま)に登ってみました。
円山は札幌市西部にある標高200mほどの小さな山。地下鉄の駅から歩いて行けるということで、藻岩山よりもさらに身近な登山コースだそうです。
標準40分との事でしたが、20分弱で登頂。頂上からは札幌市内が一望できます。これは手頃で面白い。
下山しても9時前だったので、今日の自転車部の集合場所に行ってお見送りしてきました。

あと、自分用GPSログページを少しアップデートしました。走路上に矢印を書くようにしたので、どっちに進んだか分かります。
矢印はGoogle Maps APIの新機能です。面白いですね。

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ダイエットブーム

自転車のタイヤをパナレーサーのパセラ(700x25c)に換装。幅28mmから25mmへと少し細くしました。まあ、写真で見てもよく分かんないけど。

3mmぐらいじゃ走行感は変わらないかな? と思っていたら、もう羽根が生えたように軽い。テストランで豊平川まで行ったら、あまりの快適さにそのまま河川敷サイクリングロードを走ってしまいそうになりました。

僕の自転車はシクロクロスというオフロード気味のものなので、購入当初に付いていたのは32mm幅の物。購入2ヶ月で28mmに変えたのですが、このときも「軽い」と感じたものの、今回ほど劇的な変化ではありませんでした。

おそらく前回は新車のフィーリングに慣れて居なかったので、変化を体感しにくかったのでしょう。
そして今回は5000Km乗った後なので3mmの違いを軽く感じたというところでしょうか。

因みに、実際の重量は300gぐらいしか変わりません。これぐらいは荷物とか体調で簡単に変化してしまう「誤差」の範囲。
実際には設地面積が減った事による路面抵抗の減少・・・なのでしょう。

自転車は軽ければ軽い程良いという風潮があって、カーボンとかアルミが主流な訳ですが、個人的には余り軽いのもどうかと思うのです。
例えば、向かい風が吹いているときにボールを投げる事を考えて下さい。
ピンポン球と野球のボールはどちらが遠くまで飛ぶでしょうか?

自転車もこれと同じで、余り軽すぎると向かい風で押し返されるし、高速時の安定性が損なわれるんですよね。
(もちろん登り坂では軽い方が圧倒的に有利なんですが)

そんな訳で、近所をガシガシ走って、たまに輪行という僕の自転車スタイルでは、重いクロモリ(クローム・モリブデン)に25mm幅タイヤが合ってるみたいです。

今シーズンもあと3ヶ月ぐらい。もちっと頑張ります。

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富良野アースライド(Day 2)

いよいよアースライド当日。
昨夜の雨は何とか上がり、路面もドライ。気持ちよい一日になりそうです。

午前6時に会場着。mixi自転車部の皆さんと合流しました。
参加者600人という事で、もう足の踏み場もないような混雑。
こんな大人数の中を走るのは初めてなので流石に緊張します。

今日走るのは富良野から美馬牛を回る100kmのコース。100kmというと大抵の人は驚きますが、ロードバイクでダラダラ走る分には5〜6時間で終わってしまう距離です。
富良野の美しい景色と、エイドステーションの美味しい食べ物を食べ歩いていると「もう終わり?」と思ってしまうほど。

午前中は曇り気味でしたが午後になるに連れて抜けるような青空になりました。
普段は一人で走っていた富良野ですが、コースと伴走者がいると、こんなに楽しかったとは。
来年もぜひ参加しようと思います。

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6月23日(土)
0906-1103 札幌→富良野 ラベンダー号(5400円、フリーきっぷ往路)
1152-1214 富良野→ラベンダー駅 ノロッコ号(0円、フリーエリア)
1340-1352 ラベンダー駅→富良野 ノロッコ号(0円、フリーエリア)
6月24日(日)
1630-1829 富良野→札幌 ラベンダー号(0円、フリーきっぷ復路)