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魔法の村

IMG_5691.jpg関西旅行の最終日は何故かユニバーサル・スタジオ・ジャパンを初体験。
クレジットカードの割引がある上にネット発券でダイレクトインできるというので、ノリで行ってしまいました。
こちらも下調べしていないので、ハリー・ポッターと進撃の巨人だけ見られれば良いかというアバウトな計画。

IMG_5810.jpgUSJのオープンは公称10時なのですが、30分ぐらい早く開くのが普通とのこと。朝8時過ぎに並び、9:30に入場。
早速「ウィザーディング・ワールド」を目指します。
長い林を抜けると・・・おお、夢にまで見たホグズミード村(小説に登場する魔法使いだけの村)。尖った三角屋根に、壊れているのかデザインなのかわからないウネウネした煙突。
まさしく映画で見たあの雰囲気がそのまま。というか、ここで映画撮れるんじゃね?

ホグスミードを尻目にホグワーツ城へ。ここのアトラクションの目玉「フォービドゥン・ジャーニー」です。
身も蓋もない言い方をすれば「屋内ライド」なのですが、短いコース中に模型とドーム型スクリーンがうまく組み合わされていて抜群の浮遊感。
クィディッチ競技場(魔法使いのスポーツ)を箒で飛び回るところのバーチャル体験ができて大満足でした。ふぅ。

IMG_5751.jpgIMG_5790.jpgIMG_5798.jpg


屋外ショーやホグズミードを見物していると、あっという間に2時間半が経過。
今日は時間が押しているので、名残惜しいけど移動です。

IMG_5847.jpg「ターミネーター2 3D」と「進撃の巨人」の展示を見て13:30にパーク離脱。7000円近くする入場料を払ったのに滞在4時間とは勿体ないですが、当初目的はクリアしたので大満足。
ぜひまた来たいものです。

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新参者

Route.jpg旅行中にぽっかり1日空いたので久々の京都観光。
バス一日券500円と一緒にもらったバス路線図を見ながら、スタバでコースを決めるというアバウトな旅です。

IMG_5629.jpg先ずは新撰組の壬生寺を見学。
言わずと知れた幕末のビッグネームですが、学生時代は四条大宮の辺りに土地鑑がなかったため、一度も行ったことがなかったのでした。

壬生寺は幹線道路から外れた住宅街の中にありました。
周囲には維新志士の屯所が点在していて、それぞれに観光名所になっているようです。
京都の長い歴史から見ると、150年前の幕末はつい昨日の出来事という感じてした。

IMG_5665.jpg続けて「鈴虫寺」を見学。建立から三百年という、京都の中では新しいお寺です。
四条から「鈴虫寺・苔寺行き」の路線バスが出ており、学生時代はよく目にしていました。
いつか行こうと思いながら機会に恵まれず京都を離れてしまったのでした。

この寺は一年中スズムシを飼育していることで有名です。
しかしスズムシを見るためには「鈴虫説法」といわれる住職のお話を聞く必要があるとのことでした。
「説法」というと堅苦しいもののように感じましたが、笑いあり含蓄ありの楽しい話で30分があっという間でした。
休日には2時間待ちになる事もあるそうで、人気の秘密がわかった気がしました。

この後はバスで龍安寺に行く予定だったのですが、鈴虫説法で思いのほか時間がかかってしまい、目的地を北野天満宮に変更。
バスでは間に合わないので京福電鉄で北野白梅町を目指します。

IMG_5678.jpg北野白梅町で「たわらや」の一本ウドンを食べようと思っていたのですが、店に入ると売り切れとの案内でした。残念。
天満宮の梅も時期が少し早かったようで、1分咲きと言ったところ。こちらも残念。

全く準備せずに回ってしまいましたが、グーグルマップとネットの時刻表のおかげで実にスムーズ。
僕が学生の頃は紙の地図しかなく、土地鑑は「点と点」でしか把握していなかったような気がします。
GPSでと地図で現在位置を確認しながら移動すると、自分が「行ってないところ」がよくわかるし、「この裏はどうなってるんだっけ?」という好奇心にもつながります。
ハイテクを片手に改めて京都を回ってみたいなと、決意を新たにした1日でした。

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ミクミク

週末は雪ミク見物。
昨年やってきた友人から「楽しかった、来年も行く」と宣言されていたところ、今年も本当に来てくれました。
そんなわけで、僕は興味ないのですが(強調)ライブやイベントを見てきました。
回った数が多すぎて文字で書くのは面倒なので詳細は雪ミク写真からどうぞ。

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三枚下ろし

Sapica.pngICカードの表面が剥がれてきました。ここってシールだったんですね。
気にせず使っていたら、券売機に入れた瞬間に「係員が参ります」の表示。係員さん曰く「このままだと読み取り不可になって払い戻しもできなくなるから再発行してほしい」とのことでした。
手数料500円は自己負担とのこと・・・
ところで、最近は「ICカードステッカー」が売られていて、アニメキャラを貼る人も多いようです。
シールが剥がれてエラーになったら駅員さんと対面で会話する羽目になりますので、くれぐれもご注意を(^_^;
(「だが、それがいい」という人は止めません)

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時は2015年

NewYearCard2015_SNS.jpgあけましておめでとうございます。

遂に2015年になってしまいました。
2015という数字はサイエンス・フィクションの作者にとって魅力的だったのでしょうか、架空の世界では今年中に様々なイベントが起きることになっています。

1月2日 「ともだち」死亡(20世紀少年)
2月3日 ジェッターマルス誕生(ジェッターマルス)
6月22日 第3新東京市に使徒襲来(新世紀エヴァンゲリオン)
10月21日 マーティとドクが1985年からやってくる(バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2)
12月 地球帝国宇宙軍が宇宙怪獣と遭遇(トップをねらえ!)

(日付は公式発表のものとファンによる推察が混在)
これだけ色々なイベントが起きるのは「世紀末」の1999年以来でしょうか。

「BTTF」で未来の小道具として描かれていて実現したのは、壁掛けテレビ、テレビ電話、指紋認証、立体映画、アンチエイジング、空飛ぶ車(販売はされた)、自動乾燥服(作業用で販売)、自動靴ひも結びシューズ(限定発売)。
実現しなかったのは、空飛ぶスケボー、ジョーズ19。
ギリギリなのはアメリカでFAXが使われてる場面。

というわけで、BTTFの未来予想はかなりの精度で実現してますね。頑張った、人類!

ズボンのポケットを外に出す流行は……今から頑張りましょう。