2
9
旧手宮線

小樽雪あかりの路のボランティアに参加しました。昨年に続き2回目。

今年は旧手宮線の会場に配属されました。当日の気温はマイナス6度でしたが、昨年ほどには寒くない。
小樽市内は運河付近の湿度が高いため体感気温がものすごく低くなり、丘の上の小樽駅に向かうに従って暖かくなるという構造のようです。
手宮線は周りを建物に囲まれていて、あまり風が無いのも幸いでした。

僕の作業はスノーキャンドルの作成・補修です。先ずは吹雪で劣化してしまったキャンドル3基を新しく作りました。
ソリに雪と水を入れてかき混ぜ、粘土状になったところで丸めます。雪と雪をくっつけるためには水浸しにした方が良いとの事でしたが、これがかなり冷たい。
途中から「雪玉製造機」が登場して、少し楽になりましたが。

4人で作業しているとあっという間に午後4時半、点火の時間です。
2人1組になって蝋燭にガスバーナーで点火していきます。
ガスバーナーよりもチャッカマンの方が安全では?という気がしましたが、主催者によると「寒過ぎてガスが気化しないので、チャッカマンは使えない」との事。ガスバーナーもボンベを常に覆っていないと冷え過ぎて使えなくなることもあるのだとか。さすがは雪国です。

バケツ一杯の蝋燭を次々と点火。
日が沈むと観光客が増えてくるので、時間との勝負です。
作業を終えて会場を振り返ると、キャンドルが美しく光っています。とても自分で作ったとは思えない神々しさ。
観光客の「すごい」「素敵」という歓声に癒されます。

運営によれば、雪あかりの予算は2000万円程だとか。この金額で50万人を呼ぶイベントが運営できてしまうのは驚きです。ぜひ来年も参加しようと思いました。

2
3
さっぽろ雪まつり2

市民雪像が完成しました。

今年は製作中に雨が降ってしまい、雪がズブズブな状態でした。
まるで発泡スチロールの様にサクサク削れてしまうので、会期中に倒壊してしまうのでは? と心配したほど。

最終日、皆が心配な面持ちで集合すると雪像はカチカチ。昨夜は気温が下がったため、程よい固さに雪が固まってくれました。
まるで製作スケジュールに合わせてくれたかのような気温の上げ下げ。
フクロウ親子は図面通りに仕上げることができたのでした。
動画や図面はこちらから。

2
1
さっぽろ雪まつり

さっぽろ雪まつりの市民雪像を製作中。

北大の学生や職員が中心のメンバーで、僕はその中の一人と知り合いだったので呼ばれました。
とはいっても、昨年も同じ顔ぶれで製作したので、アウェイ感は少なめ。

昨年の「すがもん」からの流れで僕が設計担当になってしまいました。雪像の講習会にも出席し、リーダーとデザインを打ち合わせてとなかなか大変。
そんなわけで、なんとか3Dモデルと平面図を作ってみました。詳細はこちら

今シーズンの札幌はとにかく雪が多く、「今年は作りやすそうだね〜」と話していたのですが、今週末になって急に暖かくなり、初日はプラス気温でした。
雪がサクサクと削れて楽しいのですが、会期中に溶けてしまうのではないかと心配。天気予報だと土曜は雨も降るそうです。
風邪を引かないように頑張ります。

1
13
ボブの英会話

英語試験のTOEICを受けてきた。もう4回受けてますが、未だに800点に届かず・・・今回はどうかな。

普段の勉強は「Live from London」と「Duo 3.0」を流し聞いてるぐらいです。
会話と語彙の本なのでTOEIC対策としては効率が悪いのですが、例文がとにかく楽しいのが良い。
最近特に気になっているのが「Duo3.0」に登場するボブ氏。
そもそもDuoは例文集なので、登場人物がキャラ付けされている訳ではありません。
しかし、各章のボブを見ていると、行動に一定の傾向を感じるのです。

例えば

(1)「『大切なのは肩書きなんかじゃない。絶対そうだ』とボブは語気を強めて言った」
 →お気に入りの女性を一流企業の男に持って行かれたんでしょうかね。

(2)「ボブは今夜、彼女とデートするつもりだったが、残業になってしまった」
 →ようやく彼女を見つけたらしいのですが、デートをキャンセル・・・

(3)「私の両親にボブを紹介したら、二人ともすぐに彼の事が好きになった」
 →それでも彼女との仲は進展したようです

(4)「ボブが働いている間、ジェニファーは家でくだらないメロドラマに夢中になっていた」
 →ようやく結婚(or同棲?)したようですが、夫婦仲が悪そう

(5)「ジェニファーにずっとだまされていたのがわかってきたよ」
 →ああ、うん。やっぱり・・・・

などなど。
ボブはこれからどうなるのでしょう、気になりますね。

Duoの初版は1994年、その後Duo2.0(1997), Duo3.0(2000)と発行されていますが、3.0は10年以上もバージョンアップしていないんですね。
かなり売れてる本なので、いつかきっとDuo4.0が発行されるはず。
ボブの幸せを願って止みませんd(^_^o)

話は飛びますが、かつて「ビックリマン」というアニメが流行ったことがありました。
元々はチョコのオマケのシールだったのですが、シールにはキャラクターの絵と簡単な設定が書いてあり、何枚か集まるとその向こうにストーリーが読み取れるという仕組み。
子供達は「この続きが知りたい」と購買につながり、遂にはアニメ化されたという珍しい経緯の作品です。

英会話教材も、この「ビックリマン方式」を取り入れたら面白いんじゃないでしょうか。一冊だけなら只の英会話集だけど、何冊か買うと一大群像劇になってる、みたいな。
どんな時代もモノが流行る為には、消費者の「見つけた感」が大事だと思うんですよね。
そんな訳で、Duo4.0早く出してください>中の人

(2/4追記TOEICの)結果が来ました。大台には15点届かず・・・

1
12
ミクミクにしてやんよ

今年も市民雪像を作ることになりました。西6丁目11番「Owl love」。名前の通りフクロウを作ります。
近くの方、ぜひお立ち寄りください。遠くの方、LCCだと安いですよ。

そんな訳で市民雪像の講習会に参加してきました。
実際に雪を削る前に粘土模型を作り安全性をチェックするという、主催者開催のお硬い集まり。
皆さんはもう忘れていると思いますが、昨年は「初音ミク事件」が起きまして、今年から雪像作りのレギュレーションが変更されることになってしまいました。

初音ミク事件とは、初音ミクの雪像が会期中に倒壊し、落ちた雪の塊で通行人一名が怪我をしたというもの。
滑って転ぶ人は毎年いるものの、雪像が直接事故の原因となったのは雪まつり史上初めて。しかも全世界的バーチャルアイドル初音ミクの「首」が転がり落ちたという話題性から、「日本では雪だるまが壊れたらニュースになるらしいぞ」など、面白おかしく報道されてしまいました。

これを受けて実行委員会もかなり苦労したようです。
これまで雪像の事前講習会は任意参加だったのに、今年から参加義務に変わってしまいました。
市民雪像も通路から離して設置するようです。
きちんと責任を認めて、原因究明→対策という流れは理解しますが、「市民雪像を厳しくするのは筋違い」というのが僕の意見です。

そもそも雪まつりりの雪像には、「大雪像」(自衛隊が作る10m越えのもの)、市民雪像(市民が思い思いに作る2m立方のもの)、国際雪像(海外から招待した専門家が作る3m立方のもの)、企業雪像(企業が宣伝のために作るもの、大きさは任意)など、様々な種類があります。
事故を起こした初音ミクは「企業雪像」であり、市民雪像とは異なるレギュレーションで作られています。(大きさ、文字の使用可否、デザインの制約など)

倒壊したミクは僕のグループの3つ隣だったので、制作過程は近くで見ていました。
大きい頭部の割に首が細く、特徴的なツインテールも再現しており、見るからに危うげなデザイン。
当初はレリーフのように削っていたので変だとは思いませんでしたが、何時の間にか中刳りされて足で自立する構造になっていました。
しかも、心棒も入っていなかったとの事。まあ、壊れてアタリマエです。

これが市民雪像だったら、設計段階で却下されていたと思うんですよね。
おそらく「造形のプロだから」「バランスも考えて」「凝結作業もする」という説明のもとに許可されたのでしょう。
結果として倒壊してしまったのだから、造形がどうのというより「レギュレーションは大事ですね」という話にしかならないと思います。

そして今年。蓋を開けると「市民雪像のレギュレーション強化」という話になっちゃってるんですよね。いくら何でもその理屈はおかしい。
どれぐらいおかしいかというと、F1でレースカーが事故を起こした事を理由に、日本の一般道の制限速度が厳しくなる、ぐらいの話なんですよ。

そのレギュレーションも、安全強化の為に意味がある内容なら受け入れます。
ところが、発表された変更は「台座の位置は変更せず、台座に乗った雪像を50cm後退させる」という不思議なもの。
雪像が転がり落ちるという事態に50cmのマージン増が有効とは思えません。
しかもこの変更で、雪像の背面のキャットウォークがなくなり、作るときに少し危険が増してしまったのです。
観光客の安全は大事だけど、作る人の事も考えようよ? という感じ。

まあ、これは誰が悪いという話ではなく、市民と実行委員会が意見を交換しながら落とし所を見つけて行くしかないのでしょうね。