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Day 1:ママチャリ

所用で京都へ。またまたピーチに乗りました。往復18000円、安い、有難い!

まずは初日、高校時代に住んでた街を訪れてみました。

駅前でレンタサイクル(ママチャリ)を借りてスタート。
何年ぶりかで乗ったママチャリは・・・とにかく怖い。そして大阪の交通網も怖い。

札幌は碁盤の目なのでほとんどの交差点が直角です。それと比較して大阪は斜め交差点が多く、うっかりすると巻き込まれそう。タクシーも乗用車も「自転車野郎はちょっとオドせば歩道に帰ってくぜ!」ぐらいの勢いで迫ってきます。
君らモヒカン頭で「ヒャッハー」が口癖? と言いたくなるぐらいの無法地帯っぷりでした。

それと札幌は除雪の都合で必ず歩道が設置されていて「家~歩道~道路」という構造です。大阪は歩道がほとんどなくて「家~道路」と言う造り。飛び出し対策ってどうなってるんでしょうね。

僕はハンドサインを出して車道を走ってたんですが、左折サインを出した時に後ろの二人乗りバイクが「アレ何の合図?」とボヤいてました。
まあ、ドライバーの意識ってこんなもんだよね。

このまま「自転車は車道」政策を進めたら、ひどい事になりそうなヨカーン。

肝心の散策ですが、街の狭さにビックリ。高校の頃はもっと長い距離を移動してた気がするんですが、殆どの拠点が10分ぐらいしか離れてません。
これで「冒険」のつもりだったんだから、視野が狭かったなあ。

北海道は別世界だと再認識したのでした。

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Go Go! 5

アップル社から新型携帯電話の”iPhone 5“が発表されました(Wed, 13 Sep. 2012 02:00 JST)。もちろん買いますよ。
2007年のiPod Touchに始まり、2008年iPhone 3G、2009年 iPhone 3GSと立て続けに購入しています。2010年はiPadを買ってしまったので iPhone 4は見送り。2011年 iPhone 4S購入と、我ながら踊らされてますね。

この雰囲気、往年のガンプラブームに似ているような気がします。
あの頃は、新型が出るたびに「買う・買わない?」で盛り上がりました。今思えばジュアッグとかゾックはそこまでして手に入れる必要があったのか疑問ですが。未だに「お台場仕様RX-78」とか「ANA仕様」「ペプシNEX仕様」なんかが出ると周囲に「買わない」宣言をしないと落ち着きません。
商売ってのは品質だけじゃなくて雰囲気作りも大事ですね。

iPhone 5は 4Sとサイズが違っているとの事。
高さが 115.2mmから123.8mmへ約8mm伸び、厚みが9.3mmから7.6mmへ1.7mm薄くなっているとのこと。
またしてもケースを探す旅に出なければいけません。
・・・と思ったのですが念のため手元のケースをみると、8mm伸びるぐらいならなんとか対応できそうな感じ。23

新型は21日(金)発売。もちろん始発前から並びますよ!

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都市とクマ

札幌市中央区の低山、三角山に登りました。
今日は朝からボランティアで、終わったのが15:30という微妙な時間。
真っ直ぐ帰ると手持ち無沙汰な感じだし、遠出するには遅すぎる。

近場の低山なら丁度良いだろうと、三角山に登る事にしました。
三角山は札幌駅から6kmで標高311mと、実にお手頃、16:20登山開始で16:40には山頂に着いてしまいました。
先日の円山より100mほど高いので、街並みがよく分かる。
大倉山と宮の森のスキージャンプ台を同時に見られるのもポイント高い。
帰りもサックリ20分で下山。帰宅すると丁度日没になったのでした。

さて、今年の札幌は熊の出没が相次いでいます。
いつもと違うのは、豊平川を超えて地下鉄駅近くに出没した事です。
河川敷は動物にとって格好の隠れ場所&移動手段なので、今後は市内のどこに出ても不思議ではありません。

札幌の熊情報を調べると、藻岩山は入山禁止になっていました。
円山や三角山も実は危なかったのかも。
紅葉シーズンの前に決着して欲しいものです。

(追記)9月10日に三角山~盤渓ルートも入山禁止になっていました。

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輪るシルバーホイール

去年買ったロードバイク&GPSが快調です。50Kmぐらいの距離だと「ちょっとコンビニ行ってくる」ぐらいの感覚。GPSで距離と時間が表示されるのでペース配分もバッチリ。
そんなわけで、あちこち行った記録。

8月7日札幌・小樽往復(75Km)
夏休みなので平日にブラブラ。スタートが11時半と遅く、風も強かったので近場で済まそうかと新川通を流していました。
走っているうちにだんだん調子が出てきて「よし、小樽行くぞ」となってしまいました。前半コースが迷走しているのはそのためです。

走行中にフロント変速が利かなくなるというトラブルが起きてしまいましたが、小樽までの坂は厳しくないので続行。三角市場で海鮮丼を食べてきました。
帰り道は追い風。小樽→札幌が1時間40分と自己ベストを更新してしまいました。
8月18日定山渓から小樽(109Km)
先週に引き続いて小樽一人旅。定山渓から回ってみました。
札幌から定山渓までの20Kmは緩やかな登りが続きます。1%ぐらいだと人の目には登りと認識できないのですが、スピードがあまり出ないので足には負担がかかっているのでしょう。ちゃんとコースを把握しておかないと、徐々に足に来ます。
札幌中心部から札幌湖まで1時間40分、札幌湖から国際スキー場まで1時間と順調なペース。
以前、同じコースを小樽側から登った時は、あまりの急坂に心臓バクバクでしたが、定山渓側からは楽しい登りでした。
小樽ではまたもや三角食堂で昼食、変わり種アイスを食べてメルヘン交差点に向けて散歩とベタな観光をしてしまいました。
帰りは2時間弱、さすがに先週ほどは速く走れませんでした。
8月19日長沼往復(59Km)
今日はmixi自転車部のイベント。往復60Kmで長沼のうどんを食べに行くという企画です。
メンバーが20人も集まってしまい、信号で止まるたびにチームが分断。この人数での行動はなかなか大変です。
調子づいて先頭集団に入ろうとしたら、あまりの速さに置いていかれてしまいました。地平線が見えるような長沼の直線道路を一人トボトボと走行(といっても30Km/hは出ているのですが)。
うどん屋さんは20名で予約したものですから、後から車で来た一般客が「20人待ちですけどどうします?」「じゃいいです」と帰って行ったのが何だか申し訳なかったです。
帰りは上野幌にあるアイス屋さん「アルトラーチェ」へ。住宅街から外れたところにあるのに、駐車場は車でいっぱい。アイスを買う行列が店の外まで続いています。それにしても皆、よくこういう店を知ってるなあ。
今日は距離が短かったので「走り足りない」という人たちは石狩浜まで行ったようです。僕はまっすぐ帰りました。
8月25日石狩往復(62Km)
早起きして遠出するぞ! と意気込んでいたら起きたのが10時。仕方ないので3時間ぐらいで回れるコースを組みなおして一人旅となりました。
今年は残暑が厳しくて、昼前だと焼けるような日差しが照りつけてきます。お盆前より暑いんじゃないでしょうか。
ふだん石狩を回る時は石狩太美のロイズから81号線を経由していました。今回は石狩川沿いの道が良いという話を聞きつけたので試してみました。
車がほとんど通らないのか、道の状態が素晴らしい。景色も開けているし、実に走りやすいコースです。今度からこっちを定番にしよう。
石狩からの帰りも違う道をとおってみました。高富ダムを抜けて81号線に戻る道。ややアップダウンはあるものの、ダム付近の景色が面白い。
3時間で60Kmほど走ってきたのでした。
8月26日円山登山
今日は北海道マラソン。今年から大通り9時スタートに変わったようです。札幌市内の交通が乱れるので自転車部の活動はないよなあ、と思っていると小樽餃子ツアーが企画されました。皆さん元気ですね。
参加したかったのですが、リバイバルで「大いなる西部」を見たかったのでキャンセル。
しかし、勿体ないほどの青空だったので円山(まるやま)に登ってみました。
円山は札幌市西部にある標高200mほどの小さな山。地下鉄の駅から歩いて行けるということで、藻岩山よりもさらに身近な登山コースだそうです。
標準40分との事でしたが、20分弱で登頂。頂上からは札幌市内が一望できます。これは手頃で面白い。
下山しても9時前だったので、今日の自転車部の集合場所に行ってお見送りしてきました。

あと、自分用GPSログページを少しアップデートしました。走路上に矢印を書くようにしたので、どっちに進んだか分かります。
矢印はGoogle Maps APIの新機能です。面白いですね。

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ダイエットブーム

自転車のタイヤをパナレーサーのパセラ(700x25c)に換装。幅28mmから25mmへと少し細くしました。まあ、写真で見てもよく分かんないけど。

3mmぐらいじゃ走行感は変わらないかな? と思っていたら、もう羽根が生えたように軽い。テストランで豊平川まで行ったら、あまりの快適さにそのまま河川敷サイクリングロードを走ってしまいそうになりました。

僕の自転車はシクロクロスというオフロード気味のものなので、購入当初に付いていたのは32mm幅の物。購入2ヶ月で28mmに変えたのですが、このときも「軽い」と感じたものの、今回ほど劇的な変化ではありませんでした。

おそらく前回は新車のフィーリングに慣れて居なかったので、変化を体感しにくかったのでしょう。
そして今回は5000Km乗った後なので3mmの違いを軽く感じたというところでしょうか。

因みに、実際の重量は300gぐらいしか変わりません。これぐらいは荷物とか体調で簡単に変化してしまう「誤差」の範囲。
実際には設地面積が減った事による路面抵抗の減少・・・なのでしょう。

自転車は軽ければ軽い程良いという風潮があって、カーボンとかアルミが主流な訳ですが、個人的には余り軽いのもどうかと思うのです。
例えば、向かい風が吹いているときにボールを投げる事を考えて下さい。
ピンポン球と野球のボールはどちらが遠くまで飛ぶでしょうか?

自転車もこれと同じで、余り軽すぎると向かい風で押し返されるし、高速時の安定性が損なわれるんですよね。
(もちろん登り坂では軽い方が圧倒的に有利なんですが)

そんな訳で、近所をガシガシ走って、たまに輪行という僕の自転車スタイルでは、重いクロモリ(クローム・モリブデン)に25mm幅タイヤが合ってるみたいです。

今シーズンもあと3ヶ月ぐらい。もちっと頑張ります。