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To Loveる

夏休みはなぜかクルマ相手のトラブルが多発しました。
普段は夜に走っていても危険な目に遭わないのですが、ドライバーは昼間のほうが逆に不注意になるのかな?
それとも、お盆で観光客が多いからでしょうか。

長くなるので別ページにまとめました。

結論から言うと3件とも「クルマの前方不注意」です。
自転車がいくら注意しても防ぎようがありません。

警察庁やマスコミも「自転車は車道が原則」という的外れなキャンペーンをやるより先に、ドライバー相手に「正しい車道の走り方」を啓蒙するべきだと思うのですが。

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やつらの足音のバラード

夏休みは富良野旅行。
6月に行ったばかり、というか去年も来ていますが気にしない。
札幌から近いし交通の便が良いので計画が立てやすいのです。

今回の目的は「なるべく人が少ないところに行く」です。探せば意外とあるのです。

先ずは札幌→富良野直通のラベンダーエクスプレスに乗車。贅沢なことに個室を取ってしまいました。
1室4000円で4名まで座れます。3室しかないのに1室しか埋まっていないとの事。案内がイマイチ分かり難いもんね。おかげで前日なのに予約できました。

いざ乗ってみると個室はものすごく快適。
座席はゆったりしているし窓の景色も独占できる。人目が無いので寝転がろうが着替えようが自由です。
通路側には大きな窓がありますが、ここは液晶になっていて、スイッチを入れると半透明になる仕組み。面白い。
一室4000円の追加でこの贅沢ができるなら、グループ旅行には良いと思います。

富良野駅でレンタカーを借りて富良野岳山麓の「カフェ ベベルイ」へ。
去年から参加している「富良野アースライド」で湧き水を飲んだ場所です。ここに併設されている喫茶店が気になっていたので行ってみました。
閉店間際で他の客が居らず、店長さんと雑談してきました。店長さんは本州からの移住組で、色々有ってこの場所を譲り受けたのだとか。内装が凝っていると思ったら、数年掛けて自分で作られたそうです。
店を出るとちょうど夕焼け。期待通りの好ロケーションでした。

本日の宿は「なからふらの山荘」。周囲に建物は無く、道路に街灯も無く、周りを林に囲まれているという孤立したロケーション。
町の灯りも届かないので夜になると本当に真っ暗。せっかくなので懐中電灯を持って町営ラベンダー園まで散歩してみました。
ラベンダー園は50mほどの斜面になっていますが、頂上と山荘の標高が同じなのでアップダウン無しでラベンダー園へ。眼下に広がるラベンダー越しの夜景が見事。
昼間は人がたくさん居る場所ですが夜は誰も居ません。散歩道は適度に入り組んでいるので肝試しには絶好のロケーションですね。

期待通りの「何もない」を体験できて大満足でした。