このページで使っている画像ポップアップを少し変更しました。画像をクリックすると中央に大きく表示される機能の事です。
以前使っていたLightboxはiPhoneでは画像がはみ出してしまう問題があったので、流行のレスポンシブルデザイン版を探し回り、“Image Lightbox”を使う事にしました。
そのままでは互換性に問題があったのでコードを少し変更。
僕のサイト内のHTMLはそのままで、ライブラリだけを入れ替えて動くようになりました。
せっかくなので詳細をメモしておきました。ご参考まで。
このページで使っている画像ポップアップを少し変更しました。画像をクリックすると中央に大きく表示される機能の事です。
以前使っていたLightboxはiPhoneでは画像がはみ出してしまう問題があったので、流行のレスポンシブルデザイン版を探し回り、“Image Lightbox”を使う事にしました。
そのままでは互換性に問題があったのでコードを少し変更。
僕のサイト内のHTMLはそのままで、ライブラリだけを入れ替えて動くようになりました。
せっかくなので詳細をメモしておきました。ご参考まで。
自転車でラベンダー巡り。
ここ数年、札幌市内ではラベンダー花壇が増加しているような気がします。
区役所の花壇や札幌駅北口広場、民家の庭などにあるおかげで、開花時期が見積もり易くて助かる。
先ずは札幌市中央区の幌見峠へ。市内で一番キツイと言われる20%の勾配があるところです。
坂全体としては距離1.7Km、比高190m。ただ、「幌見峠」と言った場合は保育園前からの距離1.0Km、比高100mを指すようですね。
初めて登った時は壁のように見えましたが、実は本当に厳しいのは登り始めだけで、中盤以降は10%を切る普通の坂です。距離も短いので地形が頭に入っていれば一気に登れてしまいます。
とはいえ、僕の実力では7分かかってしまいますが・・・
幌見のラベンダー園は7月10日オープンとのこと。たぶんこれはラベンダー摘みなどの話で、花畑そのものは何時でも見られます。
満開まであと少しでしょうか。年に数週間の紫の絨毯を堪能してきました。
お次は小林峠。
距離1.6Km、比高80m、平均斜度5.2%のイージーな坂です。
いきなり小林峠を登ると「キツイ」となるのでしょうが、盤渓や幌見を登った直後だと「楽々!」ですね。
小林峠を下ると東海大学。ここでは10年ほど前からラベンダー園を作っているそうです。
こちらのラベンダーは何種類か植えているようで、早咲きのものは満開、遅咲きはあと一歩という所。
7月19日〜20日は「ラベンダーまつり」を開催するそうです。ラベンダー園を見学して帰宅。
札幌の自転車用レーンを走っていたら、ある区画だけ路肩の凸凹加工(ランブルストリップ)が走り難い事に気づきました。
今春の追加工事の時に、中央分離帯用の規格のものを路肩に掘ってしまったようです。
自転車が多く走る箇所なので、溝が細くて浅いものをとガイドラインに書かれているのですが、発注側か施工側のどちらかが間違えたのでしょうね。
それ以前にここは左折不可なので、左折方向にランブルストリップを彫って何がしたいの?という気もしますが。
以前から自転車レーンの扱いの適当さに疑問を持っていましたが、ここまで堂々とした工事ミスに誰も気づいていなかったとは驚きました(T_T)
開発局に指摘しておきましたが、直すのかどうか・・・


札幌市内にある「レプリカ時計台」を巡ってきました。
詳細な写真はギャラリーからどうぞ。
札幌市内の各所には「時計台に似た建物」が幾つかあります。完成度は、雰囲気を真似してみましたから、かなり本気で再現したものまで様々。
市内の主なレプリカ時計台を結ぶ道のりは約40Km。丁度いい距離なので一日で回ってみました。
名前は区別のために適当に付けたものです。
今年もグレイトアース富良野に参加。
ライダー倶楽部の面々につられて参加するようになって早3回目。
富良野市内各所に設けられたチェックポイントで特産物を食べながら走りましょうというユルい自転車走行会。タイムや順位は競いません。
今年の札幌の梅雨は観測史上最長となったそうです。大会前の2週間は毎日のように雨が降っていて全く乗ることができず。当日も雨になったらどうしようかと心配していたのですが、狙い澄ましたようにこの日から快晴となりました。
参加者の車に乗せてもらって前日19時に富良野入り。夏至直前なのでまだまだ明るい。
大部屋に泊まって宴会して、翌朝早くから自転車。オッサンライダーの天国のようなイベントですね。
大会当日は午前5時起床。5時半に旅館を出発して6時に会場入り。最前列を確保することができました。みんな気合入ってるなぁ。
大会参加者は800名近くになっており、後ろの方だとスタートまで30分以上も待たされてしまうのです。早めに出発して、エイドでゆっくり楽しもうという作戦。
最初の難関は鳥沼公園から麓郷までの長い長い登り坂です。
今年はホイールを交換したので少し足取りが軽い。しかし僕の体力では先頭グループについて行く事はできず、かと言って第二グループよりは少し早いため、スタート直後だというのにソロ走行になってしまいました。
五朗の石の家で皆と合流し、今度こそはぐれないようにペースダウン。
日の出公園、拓真館、とみたメロンと楽しくグループ走行をしてきました。
前半の坂道で体力を削られたため、後半はちょっとバテバテ。
最後は追い風に助けられてちょっとだけペースアップ。午後2時半にゴールしました。
この後は、ハイランド富良野で入浴、知り合いの車に送ってもらって21時帰宅となりました。
楽しかったグレイトアースですが、同じ大会に何度も参加してきたので、ライダー倶楽部の参加者もやや減少気味。
北海道にはグルメな自転車走行会がたくさんあるので、7月は帯広のグルメフォンドにも参加する予定。
短い夏を楽しまなくては。
その他の写真はアルバムから。
自転車のホイールを換えました。
「ホイール」と言っても何のことやらでしょうが、自転車のタイヤ部分のアレです。
大雑把に「タイヤ」と呼ばれているものは、本来は地面と接するゴム部品だけを指します。タイヤの内側には空気を入れるチューブがあり、それらを支えている金属部分が「ホイール」です(カーボン製もありますが)。
ホイールはさらに、ハブ、スポーク、リムというパーツに分かれています。
先日の小樽サイクリングでホイールの話題が出たとき、メンバーの一人から「交換してみる?」と持ちかけられました。
ロードバイクは持ち運びのために前後輪が簡単に取り外せるようになっているので交換も簡単。
その場で取り替えて試せるとは、今の今まで気づきませんでした。
いざ換えてみると確かに軽い。前輪だけなので違いは数百グラムですが、回転体のモーメントの関係でしょうか。登り坂でもスイスイ進みます。これは楽しい。
帰宅してからカタログを眺めてみると、ホイール前後輪で30万円とか驚くような値段が書いてあります。僕の自転車本体よりも高い。
まあ、そこまで高いものはカーボン製で、廉価版もあるとのこと。
個人ブログで調べると、僕でも買えそうな価格帯のホイールがいくつも出てきました。
というか、ホイールってこんな真剣に悩むほど大事なものだったんですね~
最終的に「シマノ WH-RS21」に決定。
サイクルショップに行くと在庫がありました。ホイール+タイヤ+チューブ+後輪スプロケット交換で締めて30000円也。予算内で収まりました。
計算上は約1100g軽くなっているはずです。効果は如何に?
| Type | ホイール | タイヤ |
|---|---|---|
| 旧仕様 | ALEX DC19(2500g) | Panaracer Pasera(2x480g) |
| 新仕様 | シマノWH-RS21(1850g) | Bridgestone Distanza*2x250g) |
オフシーズンに地図を眺めていたら、札幌には「環状線」と「環状通」という、似ているけど少しルートが違う通りがあることに気づいてしまいました。
両方とも一周20kmほど。せっかく「環状」なのだからグルッと回ってみることにしました。
まずは「環状通」から。
北海道大学の真横、北15条西4丁目がスタート。慣れ親しんだ道を東に5kmほど進むと豊平川です。
ここから先はあまり通ったことがない道。見知らぬ景色に「ここは何処だろう」と迷いかけますが、ところどころで12号線やサイクリングロードなどと交差すると、その瞬間に現在位置が分かるのが面白い。
信号が多いのでなかなか進まず、一周に2時間ほどかかってしまいました。
ゴールは北18条西1丁目…って、「環状」なのに出発地点と違う場所です。
実はこの道、環状通と言いながらも閉じていないという、なんだか不思議な構造になっているのでした。
翌日は「環状線」にトライ。
環状線と環状通はほぼ同一ルートになっていて、時計の針で言うと、0時から7時まで同一。7時から12時の部分が違う感じです。
道路には「起点」というものがありまして、環状線は環状通とほぼ同一でありながら起点が全く違う場所にあります。
まずは起点まで長い旅。これだけでルートの1/4ぐらい走る計算。
あとは、まあ昨日と同じ道をグルッと回ります。
ルート分岐後は円山に入るのでそれなりの勾配。
円山から坂を下ると出発地点に戻って来ました。
札幌の土地鑑はかなり鍛えられているつもりだったけど、いざ走ってみると「こんなに近/遠かったたっけ?」と思うことしばし。
距離が短くても面白いサイクリングができるものですね。
ライダー倶楽部の走行イベントにシーズン初参加。
休日出勤が続いていたので有給を取得したところ、平日なのに走行イベントがあるとの事。せっかくなので参加してみました。
夜勤明けとか自営業などで平日休のメンバーが居る事は聞いていましたが、平日の参加は初めて。
他の人が働いている時に遊ぶのは気が引けますが、サイクリングロードは空いてて良かったです。
あと、平日昼間の公園はお年寄りが沢山。日本の何かの縮図を見た気がしました。
午前10時に5名が集合。春風の中を颯爽と走り出したのでした。
走り始めて20分もした頃、自転車の前輪から異音が聞こえてきました。パンクです・・・
予備チューブを持っていたのでサクッと交換して10分で修理完了。しかし、パンクしたはずのチューブの何処にも穴が空いていない。
よくよく調べると、前回のパンク修理が不十分で、ゴムパッチが剥がれていたのでした。この前の修理は仕事帰りの22時ぐらいだったから焦ってたんですね。
昨日の夕張100Kmじゃなくて良かった。

気を取り直して走行再開。長沼の果てしない直線道路をひたすら走ります。
本日の目的地は南幌にあるレストラン南風原(はえばる)です。
どうでもいいけど、東風(こち)、西風(ならい)、南風(はえ)、北風(あなじ)って読めませんよね。
南風原はミシュランにも掲載されたという知る人ぞ知る名店。大平原の中にポツンと建っているので景色は抜群です。
ここの名物は店内を走るSLの模型。
客席にはそれぞれ駅名が付けられ、料理がSLで運ばれてくるという仕組みです。
オッサン4人組が「このリベット打ちが〜」「ここで通電して」と、子供のようにはしゃいでしまいました。
帰路はものすごい向かい風。遮るものの無い平原だから辛さもひとしお。
しかし、たまに防風林の横を通るとあっという間にスピードが上がります。
自転車って本当に風に弱いですね。そして、防風林の効果スゲー
自転車で夕張へ。
3年前に見たシューパロ湖の三弦橋がついに水没するというので見納めに行ってきました。
シューパロ湖自体がダムによる人造湖なのですが、そのダムの下流に更に大きなダムを作るため湖面の水位が上昇し、橋が沈んでしまうというもの。
3月から水のせき止めが開始され、新聞にも取り上げられたようです。
まあ、アクセスが大変なので見に来る人も少ないですが。
そろそろ沈んでしまったかな?と思いつつダムのページを見ると、湖面の写真がアップされていました。
三弦橋はトラスの下端が水に浸かり、上部はまだ出ている状態。
これはこれで面白いかも。
余った有休を消化するため月曜に決行。
春の風が強くて挫けそうになりながら、午後1時にシューパロ湖着です。



湖面は氷に覆われているものの、橋の付近だけ溶けています。
橋が日光を吸収したのかな? モーゼが紅海を割ったような景色が面白い。
青空に雪山、ダムに三弦橋と、なかなか楽しめました。
帰りは横着して輪行。
今日は歯医者の予約があるので、4時には札幌に戻る必要があったのです。
とはいえ、往路の100kmだけで足はバテバテ。
歯医者の件がなかったとしても、自走は厳しかったでしょうね。
半年のブランクを感じてしまったシーズン初ロングライドでした。
歯が欠けてしまいました。
食事中に口の中でガキッと云う音がしたので「小石でも入っていたかな?」と見てみると、白いエナメル片でした。
そして口の中が妙にトゲトゲしている。舌で弄ると下の前歯の先端が3mmほど欠けています。
痛みはないし食事にも差し障りなさそうですが、歯先がノコギリのようになってるのでチョット怖い。
ネットで調べても「欠けた歯を放置するのは危険」と怖い報告が上がっていました。
幸い職場のすぐ近くの歯医者さんで後輩くんが勤務しているので予約。
実に15年ぶりに歯医者を訪れたのでした。
因みに、15年前は上側の犬歯が欠けたのでした。
この時、人工の歯を付け足したのですが、経時変化で接合面に隙間が空いてしまいました。
ここだけ変色して嫌な感じだったので、ついでにこちらも修理、というか治療。
小学校の頃は歯科医なんて恐怖の大魔王レベルに怖かったものですが、最近は部屋も綺麗だし、ドリルの音も振動も小さい。
30分ほどの治療で、上下ともスッキリ治ったのでした。
ついでに見てもらった他の歯も問題ないとのことで、身も心も晴れやか。
これで治療費3000円とは。医学の進歩(だよね?)は素晴らしい!