「タッチ決済」を試してみました。
ICチップ内蔵のクレジットカードを使うと、カードを読み取り機に入れなくても決済できるものです。
交通系ICカードの「タッチで乗れる」利便性が、クレジットの買い物に拡張された感じでしょうか。
とはいえ、普段から電車はSUICA、買い物はiDと非接触決済を使っているので「クレジットカードのタッチ決済」の魅力があまりありません。
強いていえば、チャージ残高を気にせずに電車に乗れること、量販店の支払いでポイント還元率が高いことがメリットでしょうか。
常用するつもりはありませんが、せっかく機能が備わっているので一度試してみようと思い立ったものです。
まずはコンビニ。
普段は支払い時に「iDで」と申し出ているのを「タッチ決済で」と言うだけでした。
数日後にカード決済を見ると、iDではなくタッチ扱いになっています。
次に地下鉄。
今年の4月から、札幌市営地下鉄ではタッチ決済の実証実験が始まっています。
専用の改札機を通る必要があるのですが、すべての駅に最低1台ずつ配置したとのこと。
交通系ICカードとはタッチする場所が違うのですが、特に問題なく改札通過。
初めての利用でしたが、買い物も地下鉄も難なくクリアです。
次にいつ使うかわかりませんが、備えあればということで。